僕と神社とSR(時々BROSS)

寝食を忘れて神職を目指す!!(笑)

県神社庁

今日は県の神社庁まで願書提出に伺いました。

 

少し経緯を話しながら書類を受け取ってもらいました。昨年度はコロナの影響で検定試験は未開催だったらしいです。確かに、月刊若木の付録の試験問題には「新型コロナウィルス感染症の影響により、本年度の階位検定試験は中止したが、出題予定であった問題を掲載する」とありました。一人申込者がいて後に本庁の方から直接受験料の返金があったとのこと。なので、最悪の場合は・・云々との説明がありました。

それと図々しくも過去問があれば、コピーさせていただくかスマホに取り込みたいとお願いしてみた。ではコピーしますが、量が半端ないですよと漢字はちがうけど良く間違えて呼ばれる名前と同じ名前の事務員さんがw仰るので権正階だけで結構ですとお願いした。H21〜H29年の10年分プラス臨時2年分をコピーしていただきました。お手数おかけしました。

帰る途中に氏神神社宮司先生からSMSが!県神社庁から連絡あったよとwあたしのことを胡散臭いとでも思たのだろうか?なんか鬱(笑)

↓↓沢山ありがとうごじゃる♪

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昨年残念ながら受験できなかった方は今年は如何されるのでしょうか?今年はまだ県神社庁への提出がないみたいだ。名古屋とか大阪に直接提出するのでしょうか?もし見られていましたら情報交換しませんか?

揃いました。

今回最後に手に入れた書籍です。某ブログで階位検定試験について書いてくれてあった通り・・・

 

ちゃんと見て不要なものまで注文しない様にって書いてくれてあった。一式揃えたらたしかに「心理学」とか全く無関係な書籍まで入れ込んであった(笑)また、足りないものも数冊あったのですがほぼ中古(いわゆる古本)で揃えることができました。多分、全部は中古では無理だったろうけどね♪

試験で持ち込み可能な指定参考書が増えてたです。少しは足掛かりにはなるんじゃないかと!

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面白いことに気がつきました。人の夢と書いて儚いと読む様に、人の為と書いて偽りと読むってこと。灯台下暗し的に気付いてなかったです(笑)

夏越の大祓

今日は6月最終日、夏越の大祓ですね。

 

過疎地の小さな神社では茅の輪を準備していないところも多いです。わたしの氏神神社でも茅の輪は設置してありません。大祓詞を奏上するだけと思われます。当地区で茅の輪を設置している、神社だけで生活できている神社は1社。他は兼業で兼務している神主さんが多いです。なんとか神職資格を得て氏神神社のお手伝いをしたいと思っているところであります。

氏神神社に雰囲気が似ている画像をあげます。こんな感じに茅の輪を置いてくぐってもらい、形代でお祓いもできればと思います。

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祝詞も唱えながら、左へ回って、右へ回って、真ん中から抜けます。

正式には、和歌を三首読みながらくぐるとのことです。

 

検定科目

神職階位検定試験の科目について。

 

階位検定試験の階位は、「権正階」「正階」「明階」です。本年度は十一月七日から、階位により日数が三日〜五日間の長丁場です。わたしが受験したい「権正階」は八日〜十日の三日間になります。科目は「権正階」が最も少なくて、でも十一科目あります。内訳は、一日目は神社神道概説、神道古典、神社祭式同行事作法(筆記)、神社祭式同行事(実地)、祝詞I、二日目は祝詞II、神道教化概説、神社関係法規、日本宗教概説、国史、三日目は国語、倫理になります。

とっつき易いのは国史(日本史)、国語(漢文除く)、倫理あたりでしょうか?特に難しいのは祝詞II(祝詞を作る作文)、作法でしょうかね。見習いまたは直階として奉職していても難しい科目だと思います。科目によっては指定の参考書等の持ち込みが許可されてます。過去問と照らし合わせてみましたら、行けそうな科目もありました。最も問題になるのは作法の実地かなと思います。氏神神社宮司先生に教えを乞はなくては!

わたしの様な方が他にもいるかも知れませんので、階位検定試験について書いていきたいと思います(と言っても、誰が見てんだよ!っのてはある・・・)まあ、備忘録ということで(笑)f:id:kohzaki-ason:20210629082722j:image

隗より始めよ

一部を除き聞いたこともない。まずは隗より始めよ!ということかと思うのだ。

 

神職階位検定試験は万民に等しく平等な試験であります。主に神職子弟など社家の後継を対象とした講習会も思った以上に平等であります。とはいえ、このような時節では本来の開講目的に沿うことはしょうがないことであります。氏神神社宮司先生が許可をくれ、支部宮司さんひいては県の神社庁長さんにもお願いしていただけたのですが・・・2年続けて受講は叶わないことになりました。情報が少ないことも原因ではありますが、後でわかった開講場所でもこの時節的問題で受講は叶わないようでした。某京都では障害があるものは申し込むな・・・くらいの雰囲気ですしおすし(笑)

でありますので、無謀にも階位検定試験を受験することも思い立ったのであります。検定試験では権正階と下から二番目の階位から受験できます。面白いのは三番目の正階という階位は二番目の階位を持っていなければ受験できませんが、その上の明階権正階と同じく高卒以上が受験資格です。当然上位階位に行くほど内容は多く難しくなります。が、一度合格点に達した科目は終身再受験では受験する必要がないのです。税理士試験と同じですね。わたしが受験するのは権正階ですが、11科目と口述試験があります。うち規則や法律関係など数科目は指定参考書の披見が可能です。また、国史はいわゆる日本史だし、国文は(権正階では)大学受験程度の現代国語・・・高校現代国語ですね。そして倫理(道徳)という科目は教育勅語など狭い範囲からの出題になるようです。神職に最も必要な祝詞が一番の問題です。

指定参考書は結構難解です。ということで、よくわかる祝詞読本(瓜生中氏著)から始めることにしました。祝詞、特に自分で祝詞を作る作文はハードです。さて、ガンバロ♪

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日本宗教辞典

スンゲー重くて、送料の方が高いとかバイクパーツの時のような・・・

 

検定試験の科目免除は多分無いと思う。あれは神道関係の大学とか通信とか、そういう学科についてではないか?と冷静になった。とはいえ、せっかく出身校に問い合わせて証明書の発行の手続きも始めたことだし、聞くだけは聞いてみることにしょうと思うのであります。

普段使いは多分縮刷版になると思う。とりあえず古本で確保できた。

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科目免除・・

短大以上の卒業で履修科目によっては科目免除があるかも?

 

ということで、出身校に問い合わせです。先月は卒業証明書をお願いした。けど、間違えて申告したみたいだ。とはいえどうせ今回は不要になったし・・・などと思っていたのだけれど、よーし試験検定だ!となったらちゃんと調べる。願書や要綱を依頼して、依頼先から神社庁認定の参考書などを調達。

要綱などを見ていたら短大以上卒で、履修科目によっては試験の科目免除があるとかないとか♪一般の学校なので国史、国文、倫理が可能性がありそうだ。今回受験する階位では国文は古文や漢文はないので、国史と共にささやかな可能性があるやも知れない。とはいえ、確実ではないし復習も兼ねて国語と日本史の高校教科書を入手することにした。

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